クレジットカードの審査は「信用」が重要

 

ショッピング

 

クレジットカードは現金を持っていなくても買い物ができるとても便利なサービスです。
商品代金はクレジットカード会社が代わりに支払ってくれているのですが、利用者側には立て替えてもらっているという意識はあまりないように思います。
クレジットカードの審査について理解するために決済のしくみを分かっておきましょう。

 

 

クレジットカードが誕生したきっかけはツケ

 

世界初のクレジットカード業務を専門にした会社はアメリカのダイナースクラブです。
創業者がレストランで食事をしたときに財布を忘れた経験から自分の顔を知らない店でもツケで食事ができるようにと考え出したそうです。ちなみにダイナースは食事をする人の意味です。

 

実はツケでの取引きは特定の業種を中心にもっと以前から行われていて、信用(=credit クレジット)をもとに後で支払うことが可能になっていました。
これを業種を問わず利用できるように業務として行ったのがダイナースクラブということですね。

 

日本ダイナースクラブが設立された1960年が日本でのクレジットカード誕生となります。

 

 

「信用」をもとにした後払いシステム

 

わたしたちはクレジットカードを提示すると現金を支払わなくても商品やサービスを購入することができます。
お店にはクレジットカード会社から代金が支払われ、クレジットカード会社は1ヶ月分をまとめて利用者へ請求し肩代わりしたお金を回収します。

 

クレジットカード会社と利用者との間にあるのはお金をきちんと返してもらえるという「信用」です。

 

そのためにクレジットカード会社は申し込みがあると信用しても大丈夫か?を審査で判断し、信用できるひとだと分かれば契約を結んでカードを発行しています。

 

クレジットカード決済のしくみ

クレジットカードを提示(暗証番号入力orサイン)し商品受取り
 ↓
端末からカード・売上データを送信
 ↓
クレジットカード会社が代金支払い
 ↓
利用者へ利用代金明細書を送付
 ↓
利用者がクレジットカード会社へ代金の支払い(自動引き落とし)

 

 

 

審査では「信用」を見ている

 

今やクレジットカードは商品やサービスの購入だけでなく本人確認の機能も持つようになりました。
海外旅行先のホテルでクレジットカードの提示を求められるのはクレジットカードの本人確認機能を利用した一例です。
クレジットカードが本人確認の役割を果たせるのは、申し込み時に必ず運転免許証やパスポートなどの公的証明書を確認しているためです。

 

また、審査で「信用があるひとかどうか」を総合的に判断しているということもそのひとを保証するのを担っているのではないかと思われます。
審査基準についてはクレジットカード会社が独自に設けているため各社で違いがありますが、「信用」を判断しているということはどこも共通しています

 

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