解説!クレジットカードの審査に落ちる理由

 

クレジットカードは保証人を必要とせず無担保でお金を一時的に借りられるサービスです。
支払いを約束するものはカード会社と利用者の間の「信用」だけです。

 

入会申し込みをした際の審査ではその「信用」を次の3つの側面から判断しています。

 

◆安定して一定の収入を得ているという経済力
◆決まった期日にきちんと返すことができる返済力
◆住んでいる場所が明確なこと(逃げる恐れがない)

 

あなたがこれらの基準を満たしていないと判断されるとクレジットカード会社は審査でNGという結果を出さざるを得ないことになります。

 

 

どんな仕事が有利?不利?勤続年数は?

 

仕事

 

経済力に大きく影響するのはあなたがどんな仕事で収入を得ているかです。
収入が多い医者や弁護士などが有利とされていて次いで公務員、正社員、自営業、派遣社員、パートやアルバイト、主婦、学生、無職の順になります。高い収入が見込めることや毎月の収入が安定していることがリスクが少ない職業とされ、正社員に比べると自営業や非正規雇用のひとは不利なのが実状です。

 

このように審査では安定性を重視する傾向がありますので、勤務先の会社の規模は大きい方が有利ですし勤続年数が長い方が有利です。最近では転職することが普通になってきているので勤続年数はそこまで評価されませんが1年未満では不利ですので気を付けましょう。

 

 

申し込み内容を点数付け『スコアリング』

 

電卓

 

クレジットカードを申し込むときには、住所、氏名、生年月日、性別、勤務先、勤続年数、年収、持ち家か賃貸か、連絡先、家族構成‥等、さまざまな項目を申告します。
審査ではこれらの項目に点数をつけてその合計点が一定の点数に達していればOK、そうでなければNGというように判断しています。これをスコアリングといいコンピューターで自動的に算出しています。

 

スコアリングに加味されるのは申告内容だけではありません。
過去における申し込んだクレジットカード会社との取引履歴や個人信用情報も参考にされます

 

次はこの耳馴れない個人信用情報というものについて解説していきます。

 

 

個人信用情報であなたの返済力が見られている

 

毎月の期日にきちんと支払うかどうか、つまり返済力は利用者のお金に対するまじめさが大きく係わっています。
一定の収入があっても返済日をうっかり忘れがちで延滞を繰り返すひと、ついつい借金をし過ぎて返せなくなってしまうなんていうひともいます。
クレジットカード会社はきっちり支払ってもらえるかどうかを見極めるためにあなたの個人信用情報を照会することができるようになっています。

 

個人信用情報には、クレジットカード、各種ローン、分割払いの利用や支払い履歴が登録されています。
照会すれば、過去に延滞を繰り返したり返済できない状況に陥ったりしたことがあるか、他社にいくら借り入れしているかがすぐに分かります。
登録されている内容によっては返済力なしとされて審査にマイナスになることもあります。

 

自分の個人信用情報は開示請求することができますのでどのように登録されているかを知りたいひとは請求してみると良いでしょう。

 

 

個人信用情報の開示請求について

 

信用情報機関は「全国銀行個人信用情報センター」「CIC」「日本信用情報機構」の3つがあります。
それぞれの開示請求手続きの詳細はホームページで確認することができます。

 

信用情報機関

手続き方法

HP

全国銀行個人信用情報センター 郵送のみ  http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
CIC インターネット、郵送、窓口  http://www.cic.co.jp/
日本信用情報機構 携帯電話、郵送、窓口 http://www.jicc.co.jp/